先日海外のヴィーガンの友人から日本のヴィーガンのたい焼き食べれる場所ってある?と聞かれました。
う~ん、今のところ聞いたところない、ポップアップショップでは一時期あったのですが。
検索するとヴィーガンたい焼きのレシピはあってもお店は予想通りほとんど情報がありませんでした。
が、唯一東京で卵や乳製品を一切使わずたい焼きを作っているお店を四谷に発見!
お店の名前はたいやきわかば!
早速友人と行ってきたのでご紹介できればと思います。
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行き方・アクセス
最寄りの駅は四ツ谷駅となります。
四ツ谷駅はJRと東京メトロがあり、東京メトロの2番出口が最寄りとなります。
2番出口を出た後、駅を背にして目の前の大通りを真っ直ぐ進みます。
最初の信号を過ぎるとすぐ左に曲がれる小道があるのでそこを曲がります。
50m程歩くと右手にたいやきわかばがあります。
たいやきわかばへ
四ツ谷駅にアメリカの友達と待ち合わせて行ってきましたたいやきわかば!
友達は2人ともすごく昔に通常のたい焼きは1度だけ食べたことがあるけれど、ヴィーガンのたい焼きは食べたことがないとのことでした。
四ツ谷駅からは歩いて5分かからないぐらいでお店まで到着しました。
着いてびっくり、お店の前はちょっとした行列ができていました。
20人ぐらいお客さんが並んでる!
お店は平日18時30分に閉店するのですが、自分達は閉店前の18時15分頃に着いたから、というのもあるのかもしれません。
いや、というか自分が知らなかっただけで、後から調べるとこちらのお店はそもそも昔から地元で評判のたい焼き屋さんでした。
ガラス越しに中でたい焼きを作っている様子も見ることができました。
チェーン店のたい焼きのように、いくつも連なった型に生地を一気に流し込んで作るのではなく、1つ1つ分かれたたい焼きの型の中に生地を流し込んで作られていました。
たいやきわかばのたい焼きは1つ1つ作られる1丁焼きのたい焼きでした、なかなか貴重です!
その分時間もかかりますが、手作り感が溢れてます!
店頭ではあんこも売られていました。
今の時期はおぜんざいとかに使えますね。
こだわりのあんこもおいしそ~です、こちらも買おうか迷いました。
お店には中で食べれる席もあり、たい焼きを購入した後なかで食べているお客さんもけっこういました。
ヴィーガンたい焼きの感想
20分程列に並んでようやく購入することができました。
行列に並んだの十数年振りぐらいな気がします。
たい焼きのお値段は1匹190円でした!
でも今回は友達が自分の分までまとめて買ってごちそうしてくれました。
本当にありがとうございます。
見た目は普通のたい焼きですね。
食べてみると、見た目より薄皮でパリッとした食感!
中のあんこは甘過ぎず控えめでやさしい甘さ!
できたてなのであつあつで美味しい!
うん、正直もう1個買いたい、がもう閉店なので次回のお楽しみにしよ~!
シャッターを下ろしているたい焼き職人さんに念のため材料を確認しました。
“こちらのたい焼きは卵や牛乳などを一切作らず作られているのですか?”
“はい、そうです。卵などは一切使っておりません。小麦と水あめから作っています”
とたい焼き職人さん。
“そうなんですね、ぜひ日本と海外のブログでご紹介させていただければと思います。”
と伝えました。
“ありがとうございます、ぜひよろしくお願いします”
と素敵な笑顔でご返答いただけました。
海外の友達も2人とも美味しいと言ってたい焼きを食べていました。
一緒に来れて良かった!
まとめ
たいやきわかばは実際ヴィーガンとは一言も謳っていないのですが、実際に卵も乳製品も材料につかっていないのでヴィーガンのたい焼きと言うことができます。
逆に、ヴィーガン・ベジを一切謳わずたい焼きだけの美味しさでここまで評判のお店なので本物だと感じます!
薄皮の生地にやさしい甘さのあんこが絶妙に合ってとても美味しかったです!
自分はまた近いうちにリピートしに行きたいと思います!
たいやきわかば
住所
東京都新宿区若葉1-10
最寄り駅
四ツ谷駅
営業時間
9:30 – 18:30 (祝日のみ18:00まで)
休日
日曜日
電話番号
03-3351-4396
ウェブサイト
http://www.246.ne.jp/~i-ozawa/
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